演劇祭ファイナル


2012年9月17日22時 バラシ完了後のホール内で
右:アマヤドリ主宰・作・演出・広田氏
左:王子小劇場・芸術監督/フェスティバルディレクター・玉山



アマヤドリ「フリル」


アマヤドリ http://amayadori.sub.jp/
「フリル」
佐藤佐吉演劇祭2012参加作品

[ 団体紹介 ] [ 出演者紹介 ] [ 稽古場レポート ] [ 感想 ]

2012/9/8(土)〜17(月) @王子小劇場 15st.

【作・演出】 広田淳一 [ 主宰インタビュー ]

【出演】
河合:渡邉圭介(アマヤドリ)
戸塚:糸山和則(アマヤドリ)
シゲル:松下仁(アマヤドリ)
リコ:根岸絵美(アマヤドリ)
アヤカ:小角まや(アマヤドリ)
優奈:鈴木由里
エリカ:田中美甫(アマヤドリ)
エナ:伊比井香織
サクラ:長瀬みなみ
麻衣子:中村梨那(DULL-COLORED POP
吉祥寺:榊菜津美


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=37099

@amayadorix

【スタッフ】
舞台監督:上野智(RBGene
舞台美術:大泉七奈子
照明:木藤歩
音響:相馬麗(水中めがね∞)
衣装:矢野裕子(RBGene
宣伝美術:山代政一・是永彩希
撮影:赤坂組み
Web:堀田弘明
制作:木村若菜・炭田桃子



アマヤドリ「フリル」感想

アマヤドリ「フリル」感想などまとめ http://togetter.com/li/370686

アマヤドリ「フリル」 http://sakichisai2012.blogspot.jp/2012/06/httpamayadori.html

【団体紹介】アマヤドリ

http://amayadori.sub.jp/

この度、私たちは「ひょっとこ乱舞」というはしゃいだ名前に別れを告げて、
「アマヤドリ」という、なんともパンチの効かない名前の集団として、再出発を試みます。
ともあれ、一つの劇団を作って、それが終わりを告げました。 死んだのかもしれません。
だけど、それを私たちは「再生」とか「生まれ変わり」なんて呼んでみることにしました。
心機一転、出来るのかどうかは知りません。
死んでしまったものがもう一度動き出すことなんて出来るのか?
あるいは、
ちゃんと滅んでもいないものが新生を遂げることが出来るのか?
知りません。ただ、そのつもりです。
うっかり大まじめになってしまいましたが、私は、かなり、そのつもりでいます。
どうせまたヘロヘロと失敗なんかを積み重ねながらではありますが、
演劇を通じてまた、見知らぬ誰かと出会えることを信じて。
アマヤドリ 主宰 広田淳一
(公式サイトより)


【過去公演 関連動画】

アマヤドリ(「ひょっとこ乱舞」改め)紹介映像 http://youtu.be/OxgXUwH--4g



ひょっとこ乱舞/FT http://youtu.be/_vGgGmkmtmc



ひょっとこ乱舞『ロクな死にかた』ラストのダンスシーン
http://youtu.be/3GyIOl-UyYQ



アマヤドリ稽古場レポート


ひょっとこ乱舞の大爆破後改名して誕生したアマヤドリの稽古場は、
程よい緊張感に包まれていた。


アマヤドリは今年、自他共に認めるハイペースで作品を作り続けている。
5月の横浜公演を皮切りに、北海道、福岡をまわり、更に8月には利賀で別作品を、
そしてつい先日は東京芸術劇場で東京福袋に出演。
満を持しての佐藤佐吉演劇祭の大トリを担う。


出演者のうちの多くは、今年のアマヤドリの複数の作品に出演している。
劇団員に聞いても、「今年はずっといっしょにいた」そうである。
以前誰かに聞いた
「優れた稽古場の条件の一つは密度の高さである」
という言葉を思い出した。
勝手知ってる者たちが作る密度の高さは、堅強と呼ぶにふさわしい。おそらく一朝一夕では生まれ得なかったであろう密度の高い稽古場になっている。


演出の広田淳一の探求は続く。
一切の妥協をしない稽古場が、作品をより強度の強いものにしていく。

[ 主宰インタビュー ]

(レポート:劇場スタッフ・北川)


アマヤドリ 「フリル」
2012/9/8(土)〜17(月) @王子小劇場
http://sakichisai2012.blogspot.jp/2012/06/httpamayadori.html

北京蝶々「都道府県パズル」


北京蝶々 http://pekinchocho.com/
「都道府県パズル」
佐藤佐吉演劇祭2012参加作品

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2012/8/30(木)〜9/5(水) @王子小劇場 10st.
(大阪公演 2012/9/8(土)〜9/10(月) @大阪市立芸術創造館

【作】 大塩哲史 [ 主宰インタビュー ]
【演出】 登米裕一(キリンバズウカ

【出演】 [ 俳優紹介() ]

八木橋達郎:中田麦平(シンクロ少女) 【北東北代表/青森県出身】
宗像志保:高橋悠 【南東北代表/福島県出身】
鶴巻公江:渡辺樹里 【北陸代表/新潟県出身】
阿久津紀夫:岡本篤(劇団チョコレートケーキ) 【北関東代表/栃木県出身】
鴨下享:田渕彰展北京蝶々) 【南関東代表/東京都出身】
瀬古俊樹:森田祐吏北京蝶々) 【東海代表/三重県出身】
井ノ本慎平:緒方晋(TheStoneAge) 【近畿代表/大阪府出身】
薦田二郎:村上誠基 【南海代表/愛媛県出身】
峰仁志:中村靖 【西海代表/長崎県出身】


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=37158

@pekinchocho

【スタッフ】
照明:伊藤孝
照明操作:矢野一輝
照明アシスタント:須賀谷沙木子
音響プラン:志水れいこ
音響操作:服部司
舞台美術:稲田美智子
舞台監督:鳥養友美・河村都
宣伝美術:満冨優子
スチール:金丸圭
記録映像:藤波大地
サポートメンバー:岡安慶子
スタンドイン:依田玲奈
演出助手:沼景子・望月清一郎・柴田淳
制作協力:鉾木章浩(Basil)
制作:吉田千尋
製作:北京蝶々